(半年前に模写したチョッパー)こ こ数ヶ月、全然イラストを描く気持ちが沸き上がってこなくなってる。多趣味なはずなのに何もやれない感じなんだ。何に対してもやる気がでない時というの は、次に踏み出すための準備であり、エネルギーをチャージしている時期で、むしろ何もやろうという気にならないように見えない力が何も与えないで、ただ じっと機が熟すまで待ちなさいと言っていると受け止めてる。
長い年月、ずるずると引きずっていたことを、終わらせないといけないと思って踏み出してみたけど、簡単にはさくっと済むわけでもないようで、今はその渦に飲み込まれてる。踏み出せば世界がどんどん変わっていくと思っていたけど、変わってはいても自分が期待していた形に変わっていくには時間が必要なのかもしれない。そんなずるずるすることに気を取られているからどんどんエネルギーが消耗していって、趣味でやっていたことすらやれなくなる。
思った通りに事が進まない時というのは、頑張ってもうまくいかない時期で、機が熟した時になぜ進まなかったんだろうと不思議に思うほど、事が進んでいくものだから、うまくいかないならば放置しておく時期で、気に病むこともないし、気にすることもないんだよね。
気にかけるということは自分の生命のエネルギーを気にかけるそこに与えるということ。大事に大切に思っていることを気にかけるということはそれが注がれるから、その対象は生命力を受け取って育まれていく。だから前に進む対象に対してだけ、気にかければいいし、どうにも動かないことに対してはただただ生命力が奪われるだけだから気にかけない方がいい。どうにもならないことをどうにかしようと考えている人はとても弱々しくて力なく見えるのは、命のエネルギーが奪われているだけだから。
それにしても、手放したいものは早く手放したいね。
終わらせなければ始まらない。ずっとそれが頭をよぎっているから少し忘れておいた方がいいのだろな。
