言う内容も大事だが、それ以上に伝え方が大事

笑える話をしてもっと聞きたいという姿勢に相手がなってる時や、その他の方法で相手の注意がこちらに向かっている時に、本当に重要なことをいうと相手に伝わる。相手が聞くモードになっている時だけ、外部の情報は入っていくからだ。 大事なことを大事なこととして重みある雰囲気で伝えると、よっぽど相手にとってタイミングが良くないと人は大抵面倒だったりするし、その話が受け入れられるものかどうかの評価をするために、心の中で壁を作って聞かないもの。

だから子供にうまく伝えるには、上から目線の伝え方では何も届かない。冗談の中に大切なことを散りばめて話し、無意識の中で心に散らばせ、後日、大分ココロにちらばせられたなぁというタイミングできちんと話して定着を完了させるといい。

ついつい叱りつけたくなるかもしれないけど、育児はそれをやったら子供のココロの中にある壁がどんどん頑丈になっていくだけなんだよ。

大人同士の会話でも同じ事が言えるよね。