自分の内面を変えてもうまくいかないのは

ココロのブレーキやブロックがあってうまくいかない時に、それらがうまくいくには自分以外の誰かが自分を癒してくれたり助けてくれたりするべきだと思って苦しむ次元に誰しもぶつかります。外的要因にばかり目を向けていると何をいくら頑張ってもうまくいかないことに気がつくようになります。いくらやってもきりがないので。
それから、実は外の世界を自分のために変えることは不可能なことに気が付き、自分が変わらないと何も変わらないんだと気がつく次元がある。自分の内面のブレーキを外したり、ブロックを解消したりすればうまくいくようになるんだと気がつくのですけど、それすらも実は外的要因であることに気がつきます。自分の内側と思いつつも、自分自身ではない内側と呼んでいるだけの外側。だからそれをやっても思ったほど改善しないのですよね。

外側と呼ばれるところ、内側と呼ばれるところ、どこであったってそれは外的要因で、大した変わりはなくて。これ自体はエゴによって生じる思考パターン。エゴを力で消そうとしてもそれを消すことはできなくて、同じようなことのスパイラルに陥ります。

エゴを消すための有効な手段は「ココロ自体が静かであること」。 解決策は結局瞑想のようです。静かな呼吸に意識をむけて、静かに肺や、肋骨、横隔膜が広がったり小さくなったりするのを感じること。

この話を聞いて、すごい腑に落ちました。同じことを感じているのに僕はいままでこれを説明できませんでした。言葉で説明できる人というのはすごいなぁと。

この気づきはこちらのメルマガから受け取りました。ありがとうございます。