スピリットとの対話

昔、神様ってこちらのココロのうちを読めるのだと思っていた。高次の神様ならそうなのかもしれないけれど、どうやら通常はそういうわけでもないみたいということがわかってきた。

スピリットと僕達の違いは肉体があるかないかでそれ以外は同じと考えておいた方がどちらかというとわかりやすいのではないかと思うようになってきた。だから、スピリットが自分の真横にいたとしても、こちらが口に出して言わないと意外と伝わってないかのやぅ。

独りでいるとき、ぼそっと口に出して伝えたいことを伝えてみるとか、日記に記してみるとか、そういうことでこちらの認識していることが相手に伝わるようにすると良いっぽい。

僕は手帳は持っていないけど、自分の好きなものの写真をコラージュしたり、内省したり、らくがきしたりするノートをもっている。内省を記した直後から数日は自分に必要としていたものが手に入ったり、お膳立てされたように思えることがよくある。

つまり、スピリットに伝わって手を貸してくれたということ。 あと、僕達が人に感謝されると嬉しいようにスピリットも感謝されると嬉しくて、もっとやってあげようという気になる。神様といえど、僕達が嬉しいと思うことは同じように嬉しいと思うもので、嬉しく思わせてくれた相手には更にやってあげたいと思うもの。

聖人君子だからと受け止めていると、これくらい神様なんだからやれるよねとかになって感謝しなくなりがち。それって無礼なのでやっぱりよろしくない。だから神様とかスピリットは僕達と同じなんだと思えば、自分が嬉しいと思うことを返すマインドになりやすいよね。