わが子を感情的に怒るといつも後悔しませんか?

周りのママ友の話を聞いていると、いけないと思いつつ、カーッとなってついつい子供たちを感情的に怒ってしまうそうで、後で落ち着いた時に、どうしてあんなに怒ってしまったのだろうと後悔してしまう方が多いです。

話を聞いたり、様子を見ていたりして思ったのですが、子供の不適切な振る舞いが自分の勘に触ったことで、子供が悪いことをしたから子供が悪いという正論で、感情を遠慮なくぶつけてしまうようです。

子供を諭さないといけない状況に立った時、一呼吸おいて、自分の感情を客観的にみる努力って大切だと思います。それができるようになったら、必要以上に感情をぶつけてしかっていないか、優しい言葉でも相手を諭すことはいくらでもできることを思い出して、自分なりに後で後悔しない諭し方を見つけられるのが理想的。

そこまで激しく怒らなくても、相手に響くやり方があるはず。

相手の方が弱者であればあるほど、自分を客観的にみて、愛をもって相手を諭すことができるようになりたいですよね。自分も後から、良い諭し方ができたと満たされた気持ちになると思うのです。

「怒る」と「諭す」って、違うと思うのです。

これは育児だけでなく、会社での上下関係でも言えることですよね。