料理始めた時にやってたこと

学生時代も一人暮らしをしていたので多少は料理をすることはできていましたが、自分がさっと食べてお腹を満たせればそれでいいという気持ちでやっていたので、ざっくりとしたものを作る程度でした。

結婚して子供ができ、その子供たちも大きくなってきましたが、妻ほど上手には作れなくとも、ある程度ちゃんとした料理を僕も作って食べさせてあげられるようにした方がいいなぁと思い、ぼちぼち料理に挑戦するようになりました。

最初はレシピ本を書店で立ち読みしたり、過去に妻が購入したいくつかのレシピ本に目を通してみたりしていたのですが、これ作ってみようかなと思っても材料が揃っていることはほとんどないので、すぐに作ることはできないことばかりでした。『あー、これ作りたいけど、今日は材料が揃ってないから、また今度だなぁ。。』ってことで後に回してばかり。

料理を作るって何を作るか決めるところから段取りが始まっているんだなーと面倒に思ったのだけど、そうするしかないなら、受け入れてみる柔軟さが僕の良いところ。レシピ本を買ってもその中から作るって数種類しかないものだなと気がつき、図書館でチェックして作りたいもののレシピをスマホで写真を撮り、それを見ながら作ったりしていました。

しばらくして、クックパッドだと今ある食材から何が作れるかを検索することができると知り、早速利用し始めました。その都度それなりのものができるので、なんだか料理ができるようになっちゃった気分にすぐになりますｗ

クックパッドはいろんな機能があるので、気にいる機能は人それぞれだと思いますが、僕の場合は下記の機能を気に入ってます。

気になった料理の一番人気のあるレシピから作ればいい

クックパッドには大量のレシピが公開されているので、どれが美味しいのかわかりません。人気があるものが美味しいのだろうなとすぐに気がつきますが、人気順にリスト表示するには有料会員にならないといけないという。うまいビジネスモデルだと思いながら、随分長いこと有料会員になるかどうか迷っていましたが今では有料会員です。月300円ほどの料金て、タリーズやスタバでコーヒーと同じ値段なのに、どうしてこんなことに迷っていたんだろう・・・と我ながらケチくさいところにこだわっていたものだなーと今では思います。さっさと美味しいレシピを手に入れてどんどん作ってみる方が自分の料理スキルはあがっていくものですしね。

気になるレシピはフォルダに全部保存しておけばいい

有料会員にならないと、お気に入りのレシピを自分のフォルダに保存しておくのも数に制限があります。僕は無料会員の時にすぐに最大件数まで達してしまったので、これも不便過ぎるぅ・・と思ったので有料会員になり、今は快適です。こういうサービスに月300円程度であってもお金を払うことに抵抗があったのですが、同じIT業界で働く身として考えたら、こういう素晴らしいサービスとクオリティは頑張って維持していってほしいなぁと思うので、開発者たちを応援するための支援金としての寄付をすると考えると、僕には受けとめやすくなり、有料会員になることにしました。

 

『つくれぽ』を送ることで自分の記録として残すレコーディングダイエットってありますが、記録して行くことが自分のモチベーションにつながるタイプなら、クックパッドはその点でもお勧めです。『つくれぽ』という機能で自分の作った料理の写真をアップしてレシピの公開者に一言添えて送ることができます。公開者の人からその返事もひとこともらえます。結果的にどのレシピを作ったか後から一目瞭然なので、僕みたいな人はこの記録が増えることで料理を継続する動機付けになりました。 —– ブログランキングに参加しています。 更新の励みになりますため１クリックして頂けたらありがたいです。 にほんブログ村