愛してるよ

昔から、仕事終わって帰宅すると、子供たちをぎゅっとハグして「愛してるよ」と伝える習慣があります。この習慣は、もう思い出せないくらい昔から。子供たちが赤ちゃんの時からだったかもしれません。

ここ最近、小学1年生のGirlにいつも通りそれをすると、Girlが僕に「愛してる」と言って返してきてくれるようになりました。

初めは全然気にもしてなかったのですが、ココロの中の凍っていた部分が溶けていく感じなことに気が付きました。

人はわがままなものなので、自分が愛しているとまでは思っていない人から愛していると言われても、重たく感じたり、ありがた迷惑だったりするのが多いなぁと思ってました。しかし、互いの想いが完全に合致した場合は大きなエネルギーになるのですね。

もちろん、誰かを思いやる大切に思う気持ちは念が飛んでいって、相手に良い効果が出ると思います。ただし、自分の気持ちを受け取ってもらえないからとストーカーのような愛し方は良くないですが。

Girlも大きくなったらどこかの男性を愛するようになるのでしょうけれど、パパに対して愛してると思う気持ちは、それとはまた違った愛の形です。

何より救われたのは、僕が必要とされていると実感できる言葉を、我が子がくれたということでした。

産まれてきてくれて、どうもありがとう (^-^) ずーっと前から、いつまでも愛しているよ。

photo credit: Pink Sherbet Photography via photopin cc