自分の行動パターンが自分の体調不良を招くものだよ

神経過敏なのか、ストレスを感じると胃腸が張ってきて、めまいがして吐き気にたどり着いてしまいます。胃が張ると、その張りが背骨を圧迫し始め、デスクワークで姿勢が悪くなりがちなので、背骨のゆがみを加速させるのが僕の体のパターンです。

だから整体に行くと、胃の調子が悪い時に張るつぼが張ってて、必ずそこを指圧して、ゆがんだ背骨と首の矯正という流れです。

人って、本当に個々に行動のパターン(クセ)をもっていて、パターンを変えないから、そのクセが身体に良くない影響を与えるのですよね。あまりパターンを持たず、いろんな身体の使い方をしている人は、身体の使い方に偏りが少ないので良い調子を維持できます。

その辺を大分理解できてきたので、少しずつ身体に良くないクセをしないようにしてきています。

    • ノートPCの画面を見て仕事をせずに、外付けのディスプレイを接続してそれを使う。キーボードとマウスもノートPCのものを使わず、外付けのものを使用する。

これは絶対的に大事です。会社に言えば、外付けディスプレイを購入してくれるケースも多いので、ムリと始めから決め付けないで、ダメもとで一度上司に聞いてみるといいと思います。もしダメでも、自費で購入して会社で使用することが許されるならば、それを検討した方がいいと思います。

    • キーボードとマウスは、使っていて気持ちが良いと感じられるものを購入する。

会社によっては好きなものを買ってくれるケースもあると思いますが、ダメならこれも自費で購入する方がいいと思います。1日の中でかなり長い時間使用するものなので、自分が使っていて気持ちよいと感じられるものを使った方が、仕事のはかどり具合も、感じる疲労感も軽くなると思います。

    • 定期的に泳いで、全身の運動をして、身体の歪みをほぐす。

かかりつけの整体の先生からは、泳ぐのが一番いいと言われています。これは人それぞれかもしれません。走る方が良いという人もいるでしょうし、他の何かかもしれません。僕が言われているのは泳ぐのは身体の一部に集中的に負荷がかからない全身運動だからお勧めということでした。有酸素運動ですが、僕にとっては上半身に筋トレにもなっているなって感じています。

    • ランニングで下半身を鍛える。

ランニングも有酸素運動ですが、僕の場合は目的が違っていて、下半身を鍛えるためです。足腰を鍛えるのは心がリフレッシュされるのだそうです。これは以前スピリチュアルの方に伺いました。実際、以前空手を習っていた時は、四股立ちをするので稽古後は足腰がヘロヘロになりました。しかし、鬱々とした気持ちであったとしても、なぜか稽古の後はココロがすっきりしていたのです。実体験中に言われて、なるほど!と思ったものでした。

またできれば、体幹を鍛えるためにピラティスをトレーナーに習うことができると更に良いと思います。見よう見まねだけでやると、楽勝じゃんって思うはずですが、同じポーズでも本来どこに力を入れてどこの力を抜くか、適切な作法を知ってやらないと全然意味がありません。ピラティスをやるならばしっかり見てくれるトレーナーに正しい作法を習い、それを自宅で続けることが大切だと思います。大事なのは、わかってる気にならないことです。

    • 自分にあった胃腸の改善のための漢方を服用して良い状態を保つ。

薬でなくて、できれば生薬、漢方の方がいいと思います。ストレスで胃腸に影響が出る人もいらっしゃるかと思いますが、目に見える悪化の状態まで放っておくのではなく、日ごろから少しのケアを継続することが大切だと思います。

 

個人的にはヨガもいいと思うのですが、体験したことがありません。ずっと興味をもってるのですけどー。

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