マインドマップを始めたい人に良い本

ずっと前からマインドマップ的なことはやっていたのですけれど、ちゃんとした実践的な本は見つけたことがなかったので、「丸描いて棒をひっぱって次の丸につなげて・・・」程度なことしかやっていませんでした。

ペンとノートで記憶に残す!アイデアがわき出る! 本当に頭が良くなるマインドマップ(R)“かき方”超入門 (アスキームック)

この本は、実践向きな本だと思うので、興味があるけれどもちゃんとしたマインドマップのコースを受講したことがないという人に向いていると思います。

僕はこの本を読む前から、中心に近いところにある言葉や絵は太いブランチで結んで、遠くなればなるほど細いブランチにするというイメージはもっていました。でも知らなかった大切な作法に気がつくことができました。

この本を読んでみて気がついたことは、マインドマップって何回か描き直すものなのだということでした。

1. 最初はブランチを伸ばさなくてもいいから、沢山のキーワードを出してみる。 2. #1で作成したマインドマップで、同じ要素のキーワードを分類して、新しいマインドマップを描き直してみる。 3. さらに、同じ要素や関係する要素を矢印などでつなげて、最終型のマインドマップを描くという流れでした。

最初の方で行うマインドマップ描きはミニ・マインドマップというのだそう。あと、やっぱり色分けでカラフルにやる方が素敵なものができ上がるみたいです。