致命的に嫌なことは逃げるが勝ちだ

なんとなくはわかっていたのだけれど、自分が嫌悪感を感じること全てから逃げてしまうと、人生逃げグセがついた生き方になってしまう。でも、逃げる選択肢が最重要の時が人それぞれあると強く思うようになった。

人によってはあなたの嫌なことを、全然苦に思わないかもしれない。でも人それぞれの個性と価値観があるので、他人に理解してもらえなくても自分にとって致命的に嫌なことであるならば、逃げて良いと思う。

気になるのであれば、逃げた後、自分の得意なことで、多くの人を助けてあげればいい。例えばDVなんかそうだ。DVを受けているならばすぐにでも逃げる方がいいというのが作法だと思う。世間の目を気にせず逃げて、逃げた後で自分ができることで誰かの笑顔を作る活動にエネルギーを注ぐ方が、よほど良い形で自分のエネルギーを社会に還元していると思う。

僕も、この週末で確実に自分が我慢しすぎて無理をする状況になるケースを確信した。そこに踏み込むことで、明らかに体調も崩れるし、気持ちも塞ぎこむ。一般的な道徳観からはそれをないがしろにするのは良くないこととされるが、自分を守るためには一般的な道徳観からそれたことをしないと自分を守れないこともあるのだなと感じるばかりだ。

僕の良い面を活かして社会に還元できることをするようにして、自分を苦しめすぎることからは逃げておこうと思います。