考えるな、感じるんだ

変われない人というのは何年経っても変われないんだな。変われないことで自分の境遇が変化しないのに。環境のせいで自分はいつまでも不幸と思っている。自発的に動いてリスクをとるようになることでどんどん良いことが起こるのに、それに気がつくことができず自分を守ることばかり考えてる。

 

自分がこれはすべきでない、悪いことだと思うことを、ほんとにそうかな? ちょっと受け入れてみようか、それで判断すればいいんだよな、となる人はいろんなことを経験して変わっていく。

 

べき論で語っていたのが、こういうのもありだなとなり器も大きくなっていく。頭で考えて良し悪しではない。経験して自分の感性で好き嫌いを決めればいい。良し悪しではない。自分が好きか嫌いかだけだ。自分が良かろうが悪かろうが他人はその逆かもしれない。それを受け入れられる自分になる。

 

受け入れるとは自分が嫌なのに相手が好きだというから自分も好きになろうということではない。そういうのが好きという人もいるのだなと、そういう人の存在を理解する。自分が嫌いなことは嫌いでいい。気持よく感じられないのだから、今の自分には不要だという魂の声が聞こえているだけだ。

 

頭で判断して良い悪いを決めてたものを、気持ちいい、よくないと感性で判断するようにしてみる。思考による良し悪しではない。本当はそちらが大切。

 

思考による良し悪しで自分の価値を固めていたなら、これからは悪いと思っていたことを勇気を出して試してみる。やってみたら、自分的には心地よかったり気持ちよかったりしたなら、今自分の魂の学びのためにそれは必要なことなの。だからやり続けてみるといい。