善意でやってるのに感謝もされなくて不満が溜まっているあなたへ

新婚さんで共働きらしいカップルを朝の電車で沢山みかける。仲良しさが伝わってきて、いつも微笑ましい。

いつまでも仲良くいられるように双方の努力は必ず必要で、「親しき中にも礼儀あり」を大切にすれば、きっと長いことそれを持続できるだろう。

今までの経験からわかったことの中で、大切だなと思ってることがある。それは、相手の為にと思ってやってることが、果たして相手がしてほしいと思っていることなのかどうかを認識することだ。

相手に全然響かない善意というのは、やったところで響かないので感謝どころか気づいてもらえないこともある。 すると、自分はこんなにやってあげたのに!と思うようになり、酷くなれば自分がやらなくてはならない状況においやられてる!と被害者意識になり、ココロの中で自分は犠牲者、相手はココロない伴侶と思うようになる。

善意でやっていることが相手に響かず見返りがなくても、自分がやりたいことであれば、どんどんやる方がいい。 誰からも褒められなくても徳は積んでいるのだし、どんどんやる方が素敵だ。

でも相手に「善意でやってあげてるんだよー」ということが伝わり、それに対して感謝されないとやるせなくなるなら、果たしてそれをやることは喜ぶことなのか、そこを見極めるといいと思う。

仲良しな新婚夫婦にはいつまでも仲良くあって欲しいものだ。